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マーク・ハミル、デミ・ムーアのBAFTAズボントラブル対応を称賛

by Nicholas Sep 15,2025

【マーク・ハミル、BAFTA授賞式でのドジな衣裳トラブルを暴露 デミ・ムーアのリアクションも明らかに】

Mark Hamill Reveals Hilarious BAFTA Wardrobe Malfunction with Demi Moore

『スター・ウォーズ』の伝説的スター、マーク・ハミルが2025年のBAFTA授賞式で予期せぬファッション・トラブルに見舞われ、共演したハリウッドの大物女優デミ・ムーアのその場の反応を明らかにした。

『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』に出演したハミルは、授賞式で司会を務めていた際にズボンがずり落ちるという「役者人生最大の悪夢」的な事態を語った。この衣装トラブルは、彼が『Conclave』に最優秀作品賞を授与するために壇上に向かう最中に発生した。驚くべきことに、イベント前のフィッティングでは問題なかったという。

「ズボンのテストは2回やったんです。最初にカリフォルニアの自宅で、スタイリストに『どう?』と聞かれて『うん、少しきつめだけど着れる。緩めてもいいかも』と答えた」と、彼はマイク・フラナガン監督の新作『The Life of Chuck』のプロモーション中に説明した。

Play しかし式直前に事態は急変。「ロンドンで車が待っている中、もう一度試着したら、急に4インチも大きくなってたんです!」とハミルは続けた。「衣装担当のメアリーが安全ピンで一時的にしのいでくれた」。

だが、ショービズ界のジンクス通り、この応急処置は見事に失敗した。「壇上に向かう途中でピンが外れるのを感じた」とコルベアに語り、「歩くたびにズボンが下がっていって、ついには膝まで落ちそうになった!」と告白。

観客席で妻を探す代わりに、ハミルの視線が合ったのはデミ・ムーアだった。彼が「俺のズボン見えた?」と無言で唇を読ませると、ムーアは満面の笑みでサムズアップを返したという。

ジェダイのような冷静さを装ったハミルは、「観客に『何も見ていません、ただの想像です』と念送信しつつ、テレンプロンプターだけを見て無視した」と番組でジョークを飛ばした。

BAFTAのディレクターは後日、壇上が前から見えない構造だったものの、横の観客にはハミルの緩みきったズボンが完全なお笑いショーとして映っていたことを明かした。ハミルはコルベアの番組で「今夜は絶対にズボンは落ちない!」と宣言した。

なお、『スター・ウォーズ』関連ニュースでは、ハミルがフォースの幽霊としてのルーク・スカイウォーカー役再演を完全に否定し、「新キャラクターに焦点を当てるべきで、ノスタルジアに訴えるカメオ出演はやめるべき」と提言している。

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